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研究職

門戸が狭い分ターゲットは広めに!30代の研究職への転職術

30代で研究職の転職を成功させるコツ

このページでは、求人数が比較的少ない研究職という仕事に対する適性や、30代の転職事例などを紹介します。

    ページ内目次

  1. 研究職はそもそも求人の絶対数が少ない
  2. 転職先の範囲は広めに設定して探す
  3. 研究職の平均年収はどのくらい?
  4. 研究職で求められる人材・求められるスキル
  5. 企業が欲しがる人材とは
  6. 企業が見ているスキル・資格
  7. 研究職に向いている人の特徴
  8. 研究職に向いていない人の特徴
  9. 30代の研究職への転職事例
  10. 事例からわかる研究職の転職
  11. 転職先探しで成功するためにプロのサポートを受けよう

研究職はそもそも求人の絶対数が少ない

大手転職情報サイトの求人数で、例えば電気・電子・機械・自動車系の技術職と、メディカル・化学・食品・医療系の研究職の求人数を比べた場合、割合は4:1と研究職はそもそも門戸が狭いのです。

転職先の範囲は広めに設定して探す

民間の研究職を探すにしても大手企業だけでなく、中小でも業界上位など優位性のある企業なら将来性にも希望が持てます。

また、ストレートに研究部門だけでなく、開発部門でも研究職のスキルが活きる職場もあるので、転職先探しのターゲットは広めにしておくといいでしょう。

研究職の平均年収はどのくらい?

「研究職」といっても、その分野は多岐に渡ります。自然科学、電気・電子や半導体、建築・土木の研究開発に至るまでさまざまです。厚生労働省が発表している職業別年収によると、自然科学系研究者の平均年収は674万円。研究職の中ではもっとも高い結果となっています。

電気・電子・機械・半導体の研究職(基礎研究)の平均年収は589万円

マイナビ転職サイトが行った2018年版職種別モデル年収平均ランキングでは、より詳しく研究職の年収についてリサーチされています。

電気・電子・機械・半導体の研究職の基礎研究の平均年収は589万円、応用研究は607万円でした。

建築・土木における製品の研究開発では、平均年収が547万円。医薬・食品・化学・素材における基礎・応用研究では544万円という結果に。研究職と一口にいっても、どの分野に携わるかで年収に幅が見られます。

研究職で求められる人材・求められるスキル

企業が欲しがる人材とは

研究は「専門職」の代名詞ともいえる職業であり、企業側はすでに専門分野に造詣が深い人材を求めます。専門知識がある=即戦力があるとみなされる世界でもあるため、自分の専門分野を持っている方が有利です。

また、研究には長い時間を必要とするので、ぶれない信念と専門性をより追求する熱意も大切。 矛盾するようですが、研究という日進月歩の世界では自分の専門にとらわれず、新しい情報を吸収するためのアンテナを立てることも求められます。別の分野のエッセンスを取り入れることで、より良い成果が生まれる可能性があるからです。

専門職を極めつつも、自分の専門性に奢らず、常に新しい知識をインプットしている研究員こそ、企業が欲しがる人材といえるでしょう。

企業が見ているスキル・資格

どの研究職に就くかで、企業がチェックするスキルや資格は異なります。その企業が求めている研究内容によって千差万別なので、一概に「この資格を取るべき」「このスキルを身に付けるべき」とは言えないのが研究職というものです。

研究の世界では、資格よりも「論文」の質と量がスキルの指標となるでしょう。研究者・科学者の間で「publish or perish(論文を発表せよ、さもなければ消滅する)」という言葉がささやかれている通り、研究の成果を論文にして発表するスキルは必須です。

研究職に向いている人、向いていない人の特徴

研究職として企業が求めているのはどのような人材か、向いている人と向いていない人の特徴をまとめてみましょう。

研究職に向いている人の特徴

向いているのは技術や新しい発見の追求が好きな人

研究の仕事はかなり専門性の高い仕事、向き不向きは当然出てきます。

深く追求してくという面白さが研究職や開発職にはあります。専門性の高い知識・知見が必要な事が多いため、やはりこれを仕事として前のめりになれるかどうかは、=好きかどうかに尽きると思います。

また、この分野では分析や検証を繰り返して、新しい気づきや成果を求めていく仕事になるので、ルーチン業務が性に合うような人には向いてないと言えます。地道な分析と検証になりますが、新たな結果や成果を求めていくためのある意味逆の思考が必要になると思った方がいいかもしれません。

もう一点、好きな事に集中できる人が向いていると言えます。研究開発分野は専門性が高く、さまざまな開発部門があり、さらに様々なスペシャリトがそれぞれ開発や研究を担当している、というところがあります。

そのため、ひとつのことを追求しそこへ集中することが得意な人もこの分野の転職に向いていると言えるでしょう。

研究職に向いていない人の特徴

30代の研究職への転職事例

ネットで見つけた30代の転職事例をピックアップして紹介します。

有期雇用の公務員から公益社団法人への転職事例【35歳 男性】

もともと大学院卒で、地方自治体では有期雇用だったこともあり転職に至ったケース。

複数の転職エージェントを利用する中で、公益社団法人を紹介されたことが目を引いたようです。

研究職には就職先自体があまり多いとはいえない中、公益性の高い仕事に就いたことがモチベショーンアップにもなっています。

大学院研究員からメーカー研究職への転職事例【31歳 男性】

学生時代は博士課程に進むことが目標で就職活動をしなかったものの、期限付きという研究員のポジションに不安を感じて転職したケース。

転職エージェントに紹介されたのは一部上場の大手素材メーカー

他にも複数のメーカーを紹介された中、ベストの選択をすることができました。

一般事務職から実験補助への転職事例

もともと研究職についていたのですが、色々なことが積み重なり会社を辞めることになったというケース。子育て中ということもあり一般事務職についたものの、研究職への未練が捨てきれず、派遣ではあったものの再び研究職につきました。ここでは実験の補助を行っていたそうです。

実験補助を続けながらも転職活動を行った結果、研究職としての実績と特許出願をしたことがあるなどの経験を買われ、ほかの企業で正社員として内定をもらい、キャリアアップのチャンスを得ることに成功しました。

再び基礎原料の研究開発職への転職事例

大学を卒業後、化学製品や基礎原料を扱うメーカーへと入社。とある基礎原料の量産技術の開発に携わっていたものの、業績が悪化により部署を転々とすることに。当時は、製造部門との調整業務を行っていました。

さまざまな仕事を経験できたものの、基礎原料の研究開発をしたいという思いが捨てきれずに転職を決意。

医療品メーカーや繊維メーカー数社に応募し、転職エージェントのコンサルタントと「どうやって研究開発実績やエピソードを分かりやすく伝えるか」を考え、面接の練習を重ねたそうです。

研究開発経験が豊かだったこと、他部署との調整業務の経験も高く評価されて転職に成功しました。

事例からわかる研究職の転職

研究員は有期雇用が多く、ポジションに不安を覚えて転職活動を始めるというケースも見られます。また、ボジティブな理由では専門性をある程度高めた結果、新たな分野へ進出したいという夢を持って研究職への転職を目指すことも多いようです。

いずれにせよ、自分がどの分野を得意としているのかを明確にし、熱意を伝えることが採用に繋がっています。研究職は専門性も大事ですが、それと同じくらいその分野に対する「熱意」も大切にしている企業が多いということかもしれません。

ただし、研究職の門戸は狭いのが悩みどころ。求人そのものを見つけるためにも転職エージェントや転職サイトに登録だけでもしておくのがおすすめです。スキマ時間を使って、研究職の求人が出ていないかどうかを定期的にチェックしてみましょう。

結論

30代で転職成功するにはプロのサポートが必要

一番重要なのは【転職先の見極め】です。ただ、そこに注力しようにもやるべき準備が多すぎます。働きながらの場合なおさらです。転職エージェントは無料でしかもカウンセリングを通し客観視した分析でアドバイスをもらえるので、自分によりマッチした求人を幅広く紹介してもらえます。プロのサポートを受けることが理想の会社を見つけるカギです!
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